アパレル店員からWEBデザイナーになるまで 2〜学校の選び方。職業訓練校?求職者支援制度?〜
こんにちは、つん♀です。
最近は一気に寒くなってきて、おふとぅんを押し入れから出しました。
毎朝なかなかベッドから出られずおふとぅんでぬくぬくしております(´;ω;`)
北海道は初雪が観測されたとの事で、
この東京の寒さでそんなことを言っているわたしは今北海道に召還されたら確実に死んでしまいますね;;
そんなわけで、今日もブログを書いていこうと思います。
アパレルの次は何をしようか。
前回の記事でアパレルをやめるきっかけを書きましたが、
WEBデザイナーという職種を選んだ理由は書いていませんでしたね;;
辞めた理由は過去記事に書いた通りです。
当時アパレルを辞めたことを決めた私は、
次の仕事は接客以外の仕事で、資格職、技術職でデスクワークのお仕事が良いなと考えて、
当時ふらっと寄った近所のコンビニでこんな本を見つけます。
稼 げ る 資 格 ☆
http://www.amazon.co.jp/dp/4862075487(リンク先は現時点で最新版のものです)
お値段500円でワンコインで買えます !
医療系や法律系、美容系など幅広い資格・技術職について紹介されており、
実際にその仕事をしている方のインタビュー記事が載っています。
今まで知らなかったお仕事が色々と載っていたのでちらっと立ち読みするだけでもすごく面白い!!
こんな世界もあるのか!とわくわく新鮮なきもちになれます。
自分が好きな事、興味があることが仕事にできたら尚良いなーと思い、見ている中で、目に留まったのがWEBデザイナーの仕事。
私が中高生だったとき、Twitterやインスタグラム等はまだなく、個人でホームページを作る事が流行りました。
ガラケーが主流だった時代です。
私と同年代の20代前半の方はあるあるではないでしょうか?
当時の私は家にパソコンがなかったので無料でホームページが作れるサイトに登録し、(簡易的なホームページビルダー的な感じです。)
ガラケーでぽちぽち私もホームページを作っていました。
もちろん、スタイルシートを使用せず、簡易的なタグを使用し、
ガラケーのホームページということで、できることも限られデザインはどうしてもシンプルになりがちです。
そんな中、自分なりにいろんなバリエーションを見つけ、
すきな画像、色や、まるでポエムのような詩の素材などの画像を入れてみたりなど、
本当に楽しかったことを覚えています。
意外と周りの友達から評判で頼まれて友達のサイトを夜な夜なつくっていたりしました。
(今見てみるとデザイン性のかけらもないサイトです 笑)
私は、特にこれといってできる!というものもありませんし、
資格は英検5級しかもっていませんでした 笑
「私はこれができます!」といったものがずっと欲しいと思っていました。
WEBデザイナーという仕事を知ったときにこれだ!と思いました。
今までの私といったら、こてこての文系で高校卒業後は国際関係について勉強からのアパレルでWEBと触れる機会はほぼ皆無。
パソコンはYoutubeを見るため、またはWordで学校のレポートを書く、スカイプする程度しか使わなかった私が、IT業界に転職するなんて夢にも思っていませんでした。
とりあえず未経験ながら求人を探してみよう !
当時アパレルを続けながら求人を探していた私はWEBに関して全くの無 知☆
まわりの子達もきれいにWEB系の仕事をしている人はいませんでした。
WEB系に特化した求人サイトがあることも知らず、
とりあえず、色んなバイトの求人が多数載っている某有名求人サイトで仕事探し。
WEBデザイナーの求人を見つけた際にそこでよく多く載っている条件が、
・実務経験年数2年
・html / cssでのコーディングができる。
・Illustrator / Photoshopが使える
当時の私の心境
「・・・(´・ω・`)?」
はい、何もわかりません。
そうだ、学校へ行こう!
WEBについて全く無知☆な私は独学で学ぶのは不可能だということを瞬時に判断し、
学校を調べました。
有名どころはやはりデジハリです。
調べてみると日中のコースなんと120万くらいかかるらしくあっさり断念。
夜間か、通信かなと思いましたが、通信で26万円。
やはり学習環境がしっかり整っていて、優秀な先生がいて、、、
となると申し分がない金額だと思うのですが、
都内・一人暮らし・21歳
こんな三拍子の私ではなかなかすぐ実行する事が難しい心情です(´;ω;`)うぅ
学校を探しつつも並行して求人を見ていた私はある求人の採用例の記事を見ました。
Aさんの場合、職業訓練校卒業ののち入社。
職業訓練校 !
名前だけは聞いたことがある !
しかも失業保険を受給しながら学習が出来るのだとか。
そんなわけで、私はPCで調べ近場のハローワークへ駆け込みました。
ハローワークにはたくさんの訓練校のパンフレットがあります。
介護からビジネス系、PCの基礎や、ネイリスト、日本語教師、通訳など色々なものがありました。
そしてWEBの分野もありました。
とりあえずパンフレットを何個か握りしめ、整理券をもらいソファーで順番を待つ。
職員さんに番号を呼ばれたのち職業訓練を受けたい旨を説明。
なんと前の職場は最初アルバイト扱いだった時期があったため、
失業保険を受給するのに2カ月間加入日数が足りなかったのです。
「受けられないわけじゃないけど、やっぱり失業保険受給者の人が優先になっちゃうかなー」
という職員さん。
涙目な私(´;ω;`)。
そこで職員さんから天の声が。
「でも求職者支援制度なら受けられますよ」
求職者支援制度とは
雇用保険に加入していない、その業界、関連の仕事での就職の意思がある人のみ学ぶことができる制度です。
習い事感覚はNGなようです。ここに通うと決めたら出席率が8割をきると強制退校させられてしまいます。
ちなみに月10万円の給付金がもらえる制度があります。
(お金目当てで受けている人が絶対いるよ!と思う人もいると思いますが、
受給条件は厳しく、月に1回も遅刻欠席をしてはいけなかったり、通帳の残高を確認され条件にあてはまるか、一人暮らしでなくてはいけない等さまざまな条件があります。月は7万円までしか稼いではいけないという決まりがありますが週5で1日5時間も授業があり、復習をしつつ就職活動するとなると、とても7万円を稼ぐ余裕はありません。持論ですが、なのでお金目的で訓練校に通う人はほとんどいないと思います。)
ちなみに学費はかかりません。
(テキスト代は学校によって別途かかかります)
受けよう(即決)
ちなみにこの職業訓練校は毎月開校があります。
なので4月でなければ開校していないなんてことはありませんし、
月によって新たに開校する訓練校も多数。
とりあえず来月開講する3校に説明を聞きに行きました。
1校目は渋谷へ
開校時に指導してくれる先生が、直接説明してくれました。
男性の20代後半から30代の先生。
なんというか一言でいうとIT系の若く出世した人っていう感じです。
授業も少し見学したのですが、生徒に先生として接するというよりは、
人として接している感じがすごく誠意を感じて好印象でした。
ただここの学校は授業カリキュラムが少しデザインにより過ぎていると感じたことと、
すごい親切だったのですが、
申し込みの締め切りが近くなるにつれ学校の方が、
「説明会どうでした?入校しませんか?」
といった内容の電話が2、3回来たので、少し不安になり結局行きませんでした。
早く就職したい!という思いが強かったわたしは、
なんと期間3ヶ月の訓練校を見つけ2校目も見学へ
今回が初開校らしい!
3カ月間でイラストレーター、フォトショップ、ドリームウィーバー(html/css)を学ぶといった感じでした。
先生は優しそうなひょろっとした中年男性でこちらも雰囲気は良かったのですが、
3カ月だとこんなにもWEBの知識のない私がやはりちゃんと就職できるか不安だと思い。こちら行きませんでした。
3校目
結構大きいスクールで、複数の都内の主要駅にかまえる学校でした。
ここでもカリキュラムの説明を受ける。
話を聞く限りデザインとコーディングが半々のカリキュラムでした。
授業も見学したのですが、生徒さんが20人近くいてびっくりしました。
20代から60代まで生徒さんの層はとても幅広かったです。
実際に私の授業を担当する先生、進路相談担当の先生、事務員さんとお話ししましたが、本当に雰囲気が良く、アットホーム感が良い!!
進路相談の先生も全く違う業界からこの業界に転職したらしく、親身に相談にのってもらいました。
よしここにしよう!!
ということで私は半年間、週5(たまに週6)で5時間座学という、
懐かしの学生時代を連想させるような日々が幕をあけました。
次は学校での授業のことなどを書いていきたいと思います!
爬虫類女子が流行中?イグアナを飼いたい。
小学校のとき、「イグアナ飼ってるんだー」という友達がいました。
「イ グ ア ナ と は ?」
私の心の声、第一声ですね 笑
私の地元はくそ田舎なので、
イグアナが売ってるお店→見た事無い
イグアナ→舌が長い系の生き物??
そんな安易な想像。
イグアナを飼っている、イグアナを買いたい
と言っている小学校のときの友人を見て、
「ああ、この人は変わってるんだ、、、私と違うタイプの人間だ、、、、」
というのが当時の私印象。
完全に偏見です。すみません。
そんな私がイグアナに興味を持って飼いたいと思った理由。
ツレ鬱の映画を見た事がきっかけです。
ツレ鬱とは
「ツレがうつになりまして。」の略称。
細川貂々が2006年3月に幻冬舎より出版したコミックエッセー。略称は「ツレうつ」。続編として『その後のツレがうつになりまして。』を2007年11月25日に、完結編として『7年目のツレがうつになりまして。』を2011年9月7日に発表した。 2009年5月にテレビドラマ化され、2011年10月には映画化された。
(Wikipediaより引用)
宮﨑あおいさんと堺雅人さんが夫婦の役で、そこのお家で飼われていたのが、グリーンイグアナのイグちゃん。
ゆーっくりとぼとぼ歩いている姿、
また堺雅人演じる、ツレに抱かれて大人しくしている姿もとっても可愛くて癒される。
「あれ?可愛い、、、」
私の今までのイメージを180度裏切りました。
この映画を見てから夜な夜なネットやYoutubeで「イグアナ」
について調べて寝るというのが私の日課になりました 笑
爬虫類女子が増えている?
最近では爬虫類女子が増えている理由はその飼いやすさにあるそうです。
蛇はなんと餌が一週間に1回で良いとの事。
イグアナは異なりますが、餌は基本的に新鮮な野菜 !
イグアナは懐かない?
イグアナは環境に慣れるが、犬などの動物と違って群れで行動する生き物ではないので、
懐くことは無いそう。
それが逆になかなか振り向いてくれない男の子みたいで女子に人気の秘密なんだとか。
生まれたときにいた最初の環境にもよって、人に慣れる、慣れないが決まるそう。
なかなか人の手からご飯を食べてくれなかったり、抱かせてくれなかったり、、、
半年かけてやっと手からご飯を食べてくれた !
という方も居たので、気長にやっていくしかないですねw
慣れて来ると、リードをつけてお散歩もできるそうですね。
楽しそう(*・ω・*)
成長すると2m近くの大きさになる?
これが私がなかなかイグアナを飼う事に踏み出せない理由です。
現在の私のお部屋は1K 8畳。
イグアナは20年近く生きるそうです。
金銭面もそうですが、今の環境で十分に面倒を見てあげられるのか、
と考えたときに今じゃないのかなと考えて中々踏み出せないんですね(´・ω・`)
人気モデルも飼っている
ジッパーでおなじみののモデル、最近テレビでの露出も高いベックちゃん。
そんなベックちゃんもイグアナを飼っています。
イグアナのジャスミンちゃんというそうです。
まだとっても小さいですね !
かわいいかわいいかわいいかわry
しばらくは飼えないので動画や画像を見て眠れない夜を乗り越えたいと思います(´・ω・`)
アパレル店員からWEBデザイナーになるまで 1 〜そうだアパレルを辞めよう !〜
こんにちはつん♀です。
わたしも曲がりなりにも当時21歳。はい、たった1年ちょっと前ですね 笑
今なら方向転換するにも十分時間があるし、まわりの同級生の子達もまだ、学生なので焦りもないので新たな事をするなら今だ !という事で
早速私がアパレル店員からWEBデザイナーになるまでを書いていきたいと思います !
19歳から原宿でアパレル店員をしていました。
19歳の頃から学校に通いながら原宿でアパレルを21歳までやっていました。
ちなみに私は地方出身者なので原宿に対する憧れが異常でした 笑
働く前も18歳のときは週3で行ってました。懐かしい ! 若い !
こうやって文字ににして書いてみると恥ずかしいですが、
地方出身者の方はそうですよね 。
あるあるですよね ? ね(´・ω・`)
知り合いのアパレルの会社が倒産
知り合いで某ブランドの店長さんがいました。
何年も某ブランドで働いていた方なのですが、あるお休みに会社から電話がかかってきたそうで、
「明日付けで会社が倒産します。」といった旨だったそうです。
私はぞっとしました。
そのブランドさんは当時私の働いていた会社より全然大きく地方にもあり、売り上げが良かったのでまさか倒産するなど夢にも思わなかったからです ガタガタ
いつなにが起こるかわからないものですね(´・ω・`)
こうやって現実、同じ館内で働いている人にこのような事が起こり、人ごととは思えなくなりました。
将来の自分を想像してみたよ
将来のことを考えた際にこれからこの仕事を続けていく上で下記のことが自分の中で不安に思いました。
・私のブランドは小さいブランドだったので、長年続けると仮定したときに、会社の倒産もありえるという事。
・長年続けた際、他職種への転職が難しくなる。
・結婚した際にも続けられて、在宅でもできる仕事がしたい。
・結婚、子育てを考えたときにシングルマザーにもなりえる。その際に十分に子育てしながら働けるかつ、お家にいられる環境の仕事が良いなー
私の性格上少し先の事を考えすぎてしまう事があるのですが、
結婚する相手すらいないのに一番下は考え過ぎですね 笑
などなど、将来独立可能、または在宅でできる仕事だったら子供も寂しい思いもしないし、なお良いなと思った訳です。
そうだアパレルを辞めよう !
そんなこんなで私はアパレルでの接客、販売の仕事を辞める事を決意しました。
上記のことを考えた事や、私自身接客の仕事は自分にあっていないのではないかと思った事や、これから先ずっと続けていける自身がなかったからです。
アパレルのお仕事は大変なこともありましたが、楽しいこともたくさんありました。
本当にやって良かったと思っています。
ただ、接客業は本当に大変です。
働いている際に、心の中のどこかでで販売する側として店頭に立つよりも、お客さんとして店頭でお買い物する方が良かったのではないかという思いがあったのだと思います。
色々書きましたが、私が今後続けるにあたってリスクだなーと思った事を書いているだけであって、やめた方がいいよ !という勧めをしているわけではありません。
リスクはどの会社にもあると思います。
ですが、技術職・資格職であれば、会社の倒産等のリスクを回避出来るのかなと私は考え、「辞める」という結論に至りました。
でもアパレル店員さんは素敵なお仕事
私は辞めてしまったのですが、アパレル店員さんは素晴らしい仕事だと思いますし、実際に働いてみて、イメージが変わりました。
「私はこの人から服を買いたい」といって来るお客さんがいます。
それってすごい事ですよね !
ものはネットでも買える時代なのに、この人から買いたいと思い、
わざわざ電車に乗り交通費と労力をかけ自分に会いにきてくれるのは本当に嬉しいです。
また、それが店員さんからするとやりがいの一つですし、お客さんとお話ししている時間は本当に楽しいです。
遅刻は厳禁!
どの仕事も共通ですがアパレル店員さんは開店に間に合わないとオープンミスになってしまい、百貨店やファッションビル等からお店に罰金が課される事も、、、
なので絶対遅刻してはいけないのです。
そんな中、ブランドのイメージを壊さない為にも毎日朝からばっちりメイクをし、髪のセットもばっちり!
朝のばたばたする時間に本当にすごいです。
WEBの仕事をするようになってからというもの、すっぴんマスクで会社に行く干物女子と化してしまった私です。よくない(´・ω・`)
店員さんは、お洒落だしきれいな人も多く本当に憧れの的です !
中には読者モデルの店員さんも最近は多いですね。
そんな店員さんとお話ししながらお買い物するのは至福のとき !
気持ちがリフレッシュします(*・ω・*)
店長や色々な店員さんを見ていて、本当にこの仕事が好きなんだなーと思います。
みんなきらきら生き生き、プライドをもって仕事をしています。
そんな姿も素敵です。
その姿をみて、私も頑張ろうと思いました。
最後に
ここまで読んで下さった方ありがとうございます!!
辞めるまでの経緯が少し長くなってしまいましたが;;
次はWEBデザイナーを志し、学校に通うまでを書きたいと思います。
ぜひぜひ、次回更新の際も宜しくお願いします。☆